日本の仏教寺院の歴史の見ることができる貴重な世界遺産。
日本初の世界遺産として登録されたのが「法隆寺地域の仏教建造物」です。
聖徳太子が建立した寺院「聖徳太子建立七大寺」の1つとして日本史の教科書にも出てきますよね。
法隆寺は推古天皇と聖徳太子が607年に創建したと言われています。
目次
聖徳太子建立七大寺
聖徳太子建立七大寺とは?
- 法隆寺(斑鳩寺)
- 広隆寺(蜂丘寺)
- 法起寺(池後寺、尼寺)
- 四天王寺
- 中宮寺(尼寺)
- 橘寺(聖徳太子生誕地)
- 葛木寺(尼寺)
法隆寺「地域」の仏教建造物のため含まれている建造物は多数あり
法隆寺の建造物47棟と法起寺の三重塔を加えた48棟が該当します。
「法隆寺地域の仏教建造物」ポイント!
要点
・法隆寺は聖徳宗の寺院
・本尊は十一面観音
・所在地は奈良県生駒郡斑鳩町
・1993年(平成5年)日本初の世界遺産として登録
・法隆寺の三重塔は日本最大の三重塔とされている
・本尊は十一面観音
・所在地は奈良県生駒郡斑鳩町
・1993年(平成5年)日本初の世界遺産として登録
・法隆寺の三重塔は日本最大の三重塔とされている
「法隆寺地域の仏教建造物」登録経緯
・1897年 古社寺保存法制定により、国指定の文化財として保護
・1950年 文化財保護法により国宝および重要文化財に指定
・1993年 世界遺産への登録は
法隆寺は7世紀初期に作られた木造建築。
西院と東院があります。
・西院 7世紀後半から8世紀初頭の建造物で11楝は現存する最古の木造建造物
・東院 8世紀前半に建設さ
法隆寺の主要な建物
- 金堂
- 法隆寺五重塔
- 中門・回廊・経蔵・鐘楼
- 大講堂
- 大宝蔵院
- 聖霊院・東室
- 三経院・西院 上御堂
- 夢殿・絵殿・舎利殿 伝法道・東院鐘楼
- 西円堂・薬師如来像
- 南大門
- 食堂・網封蔵
- 東大門・築地塀
法隆寺地域の仏教建造物のアクセス方法
JR法隆寺駅から駅北約1.5 km (徒歩20分程度)
バスは法隆寺門前 行に乗車(10分程度)
所在地
〒636-0100 奈良県生駒郡斑鳩町大字岡本1873番地
法隆寺地域の仏教建造物のアクセス方法
JR法隆寺駅から駅北約1.5 km (徒歩20分程度)
バスは法隆寺門前 行に乗車(10分程度)
所在地
〒636-0100 奈良県生駒郡斑鳩町大字岡本1873番地
拝観料金と時間
個人料金 1,500円 / 小学生 750円
拝観時間 8:00~ 16:30 ( 11/4~2/21)
8:00~ 17:00 (2/22~ 11/3)
駐車場あり(有料)
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