イーサリアム積立でほったらかし仮想通貨投資のススメ


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アメリカの確定申告が終わったら仮想通貨市場は盛り返してくるよ!というニュースそのままに
仮想通貨市場全体がゴールデンウィーク前から徐々に値を盛り返してきています。

目次

イーサリアムとは?

仮想通貨を始めるというとビットコインを買んだなと思われがちですが、
仮想通貨を調べ始めてみるとビットコイン以外にも様々な通貨(コイン)があることがわかります。

その中でも時価総額1位のビットコインに続いて時価総額2位のコインがあります。
それが「イーサリアム」です。

イーサリアム(Ethereum)はヴィタリック・ブテリン(Vitalik Buterin)によって考案されたブロックチェーン技術を使ったアプリケーションを構築するための「オープンソースソフトウェア」
オープンソースは名前の通り、誰もがプログラムソースを見ることができるよう開かれているため商用、非商用の目的を問わず利用ができます。

ビットコインが暗号通貨の所有権の移動に特化しているのに対して、イーサリアムは使う人が独自に作り上げるアプリケーションに特化。

イーサリアム上ではブロックチェーンエンジニアたちが作り上げた様々なアプリケーション(Dapps)を動かすことができます。

イーサリアムの使用に「GAS」という手数料が必要です。
この手数料の支払い使われるトークン(仮想通貨)が「イーサ(ETH)」です。

2016年移行急激に増えたICOで使われる仮想通貨たちはイーサリアム上で動くトークン規格「ERC-20」を元にしていて
『イーサリアムが基軸』になっています。

ICO(Initial Coin Offering:新規仮想通貨公開)は資金調達の方法。企業が発行した独自の仮想通貨を投資家に買ってもらって企業は資金を調達します。仮想通貨市場の盛り上がりも影響し、発行枚数完売することが多いです。

ICOは国による規制が入り始めましたが2018年も様々な企業で行われており、
『イーサリアム』の需要はまだまだ続きます。

反面イーサリアムからの離脱を予定するTRON(TRX)やEOSのような仮想通貨もあり、これは仮想通貨運営チームの方向性によって変わります。

金融コンサルタント会社のデビエグループは、イーサリアムの価格が2018年末までに2500ドルになるとの予測を出しました。
イーサリアムは仮想通貨の中でも注目されています。

イーサリアム積立とは?どこでできるのか?

イーサリアム積立は、定期預金のように一定額を毎月イーサリアムで買っていく投資方法です。

以前は日本の仮想通貨取引所「Zaif」で仮想通貨のコイン積立のサービスをおこなっていましたが、2021年5月現在停止中です。

イーサリアム積立の仕組み

Zaifコイン積立は、一定金額を買い続ける「ドルコスト平均法」による投資です。

価格があがっても下がっても一定額を買い続けます。
ドルコスト平均法は買い付け時期をずらすことで『購入額を平均化』して長期に継続して行えるリスクの低い投資方法です。

仮想通貨は値動きが激しい分ハイリスクハイリターンな面があります。
Zaifコイン積立ハイリスクハイリターンを目指すものではないため、大きな利益は見込めませんが
リスクの低い比較的安定した投資をしたい人に向いています。

仮想通貨市場がアゲアゲのときはつられてイーサリアムも価格高騰していきますが
下がっていくときはもちろんありますので、投資額の元本割れはあります。

元本保証ではないため「絶対損したくない」という人にはおすすめできません。

投資に抵抗感がある人は投資の指南書「マネーの公理」を見てみると価値観が変わると思います。
「マネーの公理」にもあるようにリスクを背負わないとリターンを得ることはできません。

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取引所での保管のメリット・デメリットは表裏一体

もう一つ頭に置いてく必要があるのはイーサリアム購入後、仮想通貨取引所に置きっぱなしにしておく際、その取引所が倒産したらゼロになってしまうリスクがあります。
運良く引き出し期間を設けて貯金引き出しできれば問題ありませんが、引き出しを忘れていてそのままにしてしまった場合には、買い集めた分がなくなってしまいます。

取り出せなくなる前に取り出してしまえばこのリスクは防げます。

仮想通貨を引き出しする際には「ウォレット」と呼ばれる専用のお財布が必要です。

買い付けたイーサリアムがある程度溜まってきたら、仮想通貨を閉まっておく専用のウォレットへ移して置くとリスク回避できます。

ソフトウェアウォレットの場合には、スマホのアプリをそのまま利用できます。
スマホで保管するのが怖い場合には、ハードウェアウォレットがおすすめです。
どちらも実際の財布のように、ウォレットそのものを紛失してしまうと救い出せなくなってしまうので注意してください。
この点に関しては仮想通貨取引所においておいた方が安心という考え方もあります。

ハードウェアウォレットはいくつかありますが、使い勝手の良いハードウェアウォレットは「Ledger Nano S」です。
アマゾンやネットオークションなどでハードウェアウォレットの中古品が購入できますが、中古品はパスコードが見られてしまっている可能性もありえますので必ず「正規代理店」から新品を用意しましょう。

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「LedgerNano S」はパソコンへ接続するたびにピンコードを入力でき、使用する時以外はオフラインになるので堅牢なセキュリティを実現できます。
ハードウェアウォレットを使う理由は『リスクを減らすこと」です。

コインチェックに置きっぱなしにしておいて、取り出せなくなったときに絶望しましたね。僕は。

仮想通貨には「盗まれるリスク」以外にも「取引所から取り出せなくなるリスク」があり、この2つのリスクをハードウェアウォレットで防ぐことができます。
1ヶ月以上仮想通貨を保持し続けるなら、1つ持っておいて「LedgerNano S」にいれておくと安心です。

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