



この記事では、2022年に入ってから仮想通貨取引をしたい人に向けて
『口座開設しておきたいおすすめの仮想通貨取引所』をご紹介します。
2019年年始には30万円台まで下がりましたが、2019年に入ってからは、アメリカの中国への関税による経済不安や、他の国々で起こっている情勢不などのニュースが出ると
2018年よりもビットコインの価格が値上がりすることが増えてきました。
一部の資産家が仮想通貨へ資金を避難させているのではないかいう予想もあり、この流れはしばらく続きそうです。
2019年5月12日には「1ビットコイン=80万円台」まで回復の兆しを見せるなど、仮想通貨は再び注目を集めるのではないか?とも期待できます。
2020年2月には新型コロナウイルスの影響の株価不安により再び1万ドルを超え,
2021年には4万ドルまであがっています。
仮想通貨を保有するには「ウォレット」と呼ばれるお財布が必要です。
ウォレットは個人でも用意できますが、「仮想通貨を売買して儲けを出したい」のであれば仮想通貨取引所の口座開設が必要です。
仮想通過では取引所の口座がそのままウォレットになります。
口座開設は「仮想通貨取引所の登録」を済ませることで完了します。
おすすめとしては「仮想通貨取引所の口座は手当たり次第作っておく」こと。
これには以下の理由があげられます。
- 口座の開設・維持費は無料である
- 特に海外の場合、取引所ごとに買える仮想通貨の種類が違う。
- 口座ごとに用途を決めてつかう。
- 資産を守るため、口座を分けることで取り出せなくなったときのリスクを防ぐ。
「仮想通貨取引所の口座開設」は「無料」。登録は3分もあれば完了します。
登録後、本人確認が取れればビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨を購入できるようになります。
その後は口座開設した取引所で日本円を使って仮想通貨を買うことになります。



仮想通貨取引所は色々な企業が参入していて、それぞれ取引所ごとに特徴があります。
取引所の特徴・選んだ取引所のメリット・デメリットをしっかりと下調べしておきましょう。
と言っても、取引所の数が多くてどこを選べば良いか迷ってしまいますよね。
そこでおすすめの仮想通貨取引所をご紹介していきます。
おすすめの仮想通貨取引所 ランキング
1位 CoinCheck(コインチェック)


CoinCheck
■CoinCheckの利点
国内の暗号資産取引アプリダウンロード数で3年連続No.1」
※対象:国内の暗号資産取引アプリ、データ協力:AppTweak
過去にXEMのハッキング事件で大騒動になってしまったコインチェックですが、2019年1月11日に、仮想通貨交換業者:関東財務局長 第00014号 を取得し新規登録を受け付けています。
国からの指導が入り、マネックスに買収されました。
東証一部上場のマネックスグループのグループ会社(東証一部上場8698)となり資本金も充実しました。
国内最大級の17種類の仮想通貨を約500円から買うことが可能です。(2021年8月 金融庁「暗号資産交換業者登録一覧」調べ
)
- わかりやすいインターフェース
- 仮想通貨の情報が得られるチャット
- 取り扱いは「ビットコイン・ビットコインキャッシュ・イーサリアム・イーサリアムクラシック・リスク・ファクトム・リップル、ネム・ライトコイン・モナコイン・ステラルーメン(XLM)・クアンタム(QTUM),BAT,IOST,ENJ,OMG,PLT,XYM
最大レバレッジ5倍2020年3月現在はレバレッジ取引は停止しています。
コインチェックが圧倒的な人気だったのはとにかくユーザーインターフェースが使いやすかった点。
見やすい・わかりやすいので仮想通貨初心者にピッタリだったんですね。
そのインターフェイスは2022年現在でも変わっていません。
コインチェックのスマホアプリは累計ダウンロード数200万を突破しているスグレモノです。
このダウンロード数は仮想通貨アプリ国内最大級のDL数になっています。
チャートがとても見やすいので仮想通貨初心者にピッタリ。ウィジェットで仮想通貨の価格を表示できる機能もあります。
またチャット機能があるので、仮想通貨取引をしているユーザー同士でのチャットができます。
チャットは参加ユーザー数が多いほど、リアルタイムで有益な情報が得られる可能性があります。
ユーザー数の多いコインチェックのチャットは見逃してはいけません。
チャットはコインチェックのアカウントを作れば見ることができるのため、サクッとコインチェックのアカウントを作って口座開設をしておくことをおすすめします。
2位 Liquid by Quoine(リキッドバイコイン)
もともとQUOINEX(コインエクスチェンジ)という名前でしたが2018年9月Liquid by Quoine(リキッドバイコイン)に名前が変わりました。
- BTCJPY以外の現物取引、レバレッジ取引、ETH取引以外の取引手数料、ロスカット手数料、口座開設手数料、口座維持手数料が今のところ無料。
- 通貨ペア数22種類
- 各種取引手数料が0円
- QASH取引
- レバレッジ25倍



Liquid by Quoine(リキッドバイコイン)のメリット
iquid by Quoineはアジア最大級の仮想通貨取引所。
徹底したセキュリティ対策に力を入れていて、ユーザーの仮想通貨を100%コールドウォレットで管理しています。



取り扱いをしている仮想通貨は「ビットコイン、イーサリアム、ビットコインキャッシュ,ライトコイン、イーサリアムクラッシック、ネム、リップル、QASH(キャッシュ)
日本円以外で取引することは一般的に少ないでしょうが、USドル、ユーロやフィリピン ペソなどまで幅広く「法定通貨」が利用できることが特徴です。
取引高が日本の仮想通貨取引所の中では1番大きい(2019年5月現在)のもポイントです。
レバレッジ取引最大25倍
Liquid by Quoine独自トークン「QASH」が買えるのはLiquid by Quoineだけ。
そして、ビットコインFXにおいては最大レバレッジ25倍が利用できます。
法人アカウントだと50倍レバレッジを掛けれます。
デメリットでもありメリットでもあるレバレッジを使いこなせれば
大きなリターンが期待できます。
ビットコイン現物取引の取引手数料が「無料」です。
頻繁にビットコイン現物を売買する人には強い見方。
アルトコインの手数料も安くなっておりETHを含む通貨ペアは0.10%と国内取引所の中では安く設定されています。
Liquid by Quoine(リキッドバイコイン)のデメリット
管理画面がかなり特殊。
海外の取引所に近い形になっていますが、国内取引所しか使っていない人は難しく感じるでしょう。
Liquid by Quoineについては
Liquid by Quoine(リキッドバイコイン)の口座開設方法 で詳しく解説しています。
Liquid by Quoineは2018年6月29日、過去24時間のBTC出来高にて国内No.1を記録しました。
2018年にはいってから勢いがついている仮想通貨取引所です。
引用:https://mikekayamori.amebaownd.com/posts/4462577より
3位 ビットバンク(bitbank.cc)
- 取扱通貨は7種類(BTC/XRP/LTC/ETH/MONA/BCC/XLM)
- 金融庁登録済み(仮想通貨交換業者登録番号 第00004号)
- セキュリティ 国内No.1!!オフラインのコールドウォレット、マルチシグによる業界最高水準のセキュリティ対策
- 土日を含めた24時間リアルタイム入金
- メールアドレスだけで登録可能で、最短3分で口座開設可能
- 貸して増やす仮想通貨サービスあり
- スマホアプリはApp Storeランキングファイナンスカテゴリー1位
ビットバンクのメリット
ビットバンクのメリットはセキュリティの高さです。
ビットコインのニュースを追っていると気がつくと思いますが、
まだまだ取引所から仮想通貨が盗まれてしまった!というニュースが後を絶ちません。
取引所の事件に巻き込まれてしまうと、自分の資産が台無しになってしまいますので
取引所に預けるのであれば、セキュリティの高さは1番においておかなければなりません。
ビットバンクのデメリット
ビットコインFXのサービスを提供していた「ビットバンクトレード」が2019年4月でサービス終了しました。
そのため「ビットコインのレバレッジ取引」ができなくなりました。
リスクを取ってでも大きく稼ぐためレバレッジ取引をする場合には
他の取引所を使ったほうが良いでしょう。
利益を確定するときに手数料が発生し、この手数料が少々割高です。
4位 DMMビットコイン
- DMMグループが運営
- アルトコインのレバレッジ取引(5倍固定)が可能
- 通貨ペア数14種類
- LINEを使った問い合わせサポート対応
- 手数料の安さが売り



DMMビットコインのメリット
オンライン動画サービスで知られるDMMグループが運営する仮想通貨取引所。
DMMグループは「DMM FX」というFXサービスを運営している実績があるので
仮想通貨取引も安定したサービスを提供してくれます。
特に注目したいのがアルトコイン(イーサリアム、イーサリアムクラッシックビットコインキャッシュ、ネム、ライトコイン、リップル)のレバレッジ取引が出来る点です。
レバレッジは5倍固定。
アルトコインはビットコインよりも値動きが激しいのでうまくトレンドに乗ることができれば大きく儲けられるチャンスが生まれます。もちろんリスクヘッジはおこなってください。
通貨ペア数14種類
通貨ペアが多いのが特徴。
ビットコイン・イーサリアム建てでイーサリアムクラシックを取引できるのは珍しいです。
手数料の安さが売り
日本円の入出金手数料は無料。銀行手数料のみ客負担です。
仮想通貨の入出金手数料無料
マイナーに支払う手数料はユーザー負担となります。
DMMビットコインのデメリット
取引するときのスプレッドが広めなのが少々痛いところ。
スプレッドが大きくなると、利確する時の値幅を確保しておかないとスプレッドのせいでマイナスになってしまったなんてこともありえます。
DMMビットコインに関しては下記記事紹介しています。
5位 GMOコイン
- GMOグループが運営
- 初心者でもわかりやすいインターフェイス
注文価格の「Bid/Ask」が見やすい - 板取引
- 24時間、手数料無料の即時入金サービスに対応



GMOコインのメリット
インターネット大手GMOグループが運営する仮想通貨取引所。本人確認はbitFlyer並に早いです。
ビットコインだけでなく、アルトコイン(イーサリアム、ビットコインキャッシュ、ライトコイン、リップル)も板取引が使われているのでアルトコインを安い手数料で取引できます。
特にリップルの板取引はGMOコインのメリットとなっています。
GMOコインのデメリット
仮想通貨FXに20 BTCの保有建玉上限があります。
2015年12月15日にはリップル買規制がおきたりとルールが変わる印象をうけます。
大金を運用する際は不便が起きやすいので、少額運用向けとして割り切り使っていくのが良いです。
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