【学資保険】子供の教育費を貯める1つの手段!お金の人生プランニングが必要性を改めて考えよう


子供のための学校にかかるお金を貯めるために使われる保険です。
「教育資金準備」を低リスクで強制的に教育資金を積み立てていくもの。

幼稚園から大学卒業までにかかる教育費は約1,235万円とされています。

目次

子供を学校に通わせるのに必要な費用とは?

幼稚園から高等学校まで私立の場合で約1,770万円、大学に通わせた場合、最も安い国公立大学でも4年間で約550万円かかります。

小中高って教育無償化政策で「授業料無料」なんじゃないの?と疑問が湧いてきますよね。

教育費は、

・学校教育費
・学校給食費
・学校外活動費

の3項目に別れ、授業料以外にもお金がかかってきます。

学校教育費には「授業料だけではなく、修学旅行・遠足などの費用、教科書や教材を購入する費用、通学に関する費用」などが含まれます。
学校給食費は文字通り「学校で子供が食べる給食費用」、学校外活動費は学習塾や習い事をさせる費用となります。

削れるところは削っていきたい教育費ですが、学校行事や授業内容が連動して削れない項目もあります。
子供一人に対して自分が思っている以上、予想外に教育費が必要になっています。
大学に通わせるとなると、2020年現在の国立大学の費用は昭和時代の私立大学並みに授業料がどんどん上がっています。

お給料がそれほど上昇してないのに対して授業料がかなりインフレしているんですね。

こういった状況を踏まえ、子供がやりたいと話したときに力を貸してあげられるのは親だけなのですが、
将来の子供の状況を見据えてお金を用意しておかないと子供の希望を叶えてあげられないといった現実の壁にぶち当たることになります。

この高い教育費を準備するために利用されるのが「学資保険」です。

学資保険を販売している企業は多くあり著名な企業で

・明治安田生命つみたて学資(無配当こども保険)
・フコク生命の「みらいのつばさ」(5年ごと配当付学資保険)S(ステップ)型
・アフラックの夢みるこどもの学資保険
・フコク生命の「みらいのつばさ」(5年ごと配当付学資保険)J(ジャンプ)型
・住友生命こどもすくすく保険

などがあります。

学資保険は子供のための高い買い物になりますので、
しっかりと下調べをして入念な比較とお金の人生プランニングが必要になります。
子供が何歳の時にいくら必要なのか?

子育てに関わるお金の知識は義務教育で教えるべきだろ!という怒りをぶつけながらも
保険を比較した私がいます。

人生プランニングを数値化し、図表を書いていくと人生のレールに敷かれているようで嫌かもしれませんが、
親心として子供の希望を叶えてあげたい気持ちは当然のことです。

子供のためを思って一度、子供が成人するまでの人生プランニングを想像してみてくださいね。

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