フィスココイン(FSCC)は株式会社FISCOの発行するトークン。
株式会社FISCOでは投資やマーケティングの情報を支援する各種金融サービスを提供しています。
仮想通貨のニュースを調べていくとFISCOが配信しているものが多いことに気がつくはずです。
フィスコはZaif運営会社のテックビューロへ出資しています。
フィスコが運営する「フィスコ仮想通貨取引所」はZaifとほぼ同様です。
・FSCC チャート
2017年12月19日現在110円台をキープ。
ここ一週間で倍になっています。
12月のアルトコインバブルか?とも思われるアルトコイン全般の急上昇にともなって
Zaifトークンと並びFSCCも高騰しています。
フィスココインの特徴
- 総発行量は5000万枚。市場流通枚数は約 1,100 万枚
- フィスコグループのサイトで使える。
- Zaifで買える
□公式サイト
この一年のフィスコの株価
フィスココインの発行枚数
総発行量は5000万枚。市場流通枚数は約 1,100 万枚
Zaifトークンの総発行数90億枚に比べると流通量少なめですので
価格が高めについています。
フィスココインのメリット・デメリット
Zaifトークンと似たような捉え方で良いでしょう。
フィスコを応援するためのトークンという位置づけ。
メリットとしては、
・まだ価格が低いので少ない金額でも大量に枚数が買えること
・Zaifトークンに比べると値動きは少ないですが板売買ができること。
デメリットとしてはフィスコグループでしか使用できないトークンですので、価値が出る可能性が低いこと。
トークンは投機対象扱いされやすいので暴落危険性が高いこと。
フィスココインの使いみち・将来性
フィスコグループ内のサイトで野菜や情報の購入時にフィスココインが利用できます。
株情報 > 特別レポート セット料金2017年7月350FSCC ※フィスココインの送金手続きが必要です。 | 投資情報のフィスコ
フィスコグループが大きくなっていけばトークンの価格も上がっていくと思われます。
その場合企業トークンの使い道を開いていくことになるのではないでしょうか。
フィスココインが買える仮想通貨取引所
フィスココインは名前の通りZaif、「フィスコ仮想通貨取引所」で購入ができますが、
他のコインも買えてユーザー数が安定しているZaifの方がおすすめ。
Zaifの特徴として日本の仮想通貨取引所では珍しく数多くのトークン(XCP,BCY,SJCX,FSCC,PEPECASH,CICC)を扱っています。
海外の取引所は使いたくないという人でもトークンの取引をしてみたい場合には、Zaifの口座開設を行っておくのをオススメします。
Zaifは口座積立のサービスも使えるのが利点です。
フィスココインの注文方法
Zaifにログインしたら「メニュー > 取引」を選択します。
最初に「FSCCを買う」のタブを選択し、次に「指値」か「成行」のどちらかを指定します。
指値注文は値段を指定して注文すること
成行注文は値段を指定せずに今の取引額で注文されます。
リミット売りは購入後自動で売り注文をしてくれる機能です。
買いたい価格を入力もしくは「売買注文」の欄の「気配値」をクリックすると値段が入ります。
Zaifでは「買いたい量の使用残高」を選択すると残りの日本円から残高に合わせて購入できるだけの数が入ります。
指値注文の場合には購入価格を入れてから「使用残高」が選べます。
買いたい値段、数量を入力すると「確定代金」に支払う金額が自動で入力されます。
この金額でよかったら「買い注文」を押します。
売り注文の場合は「FSCCを売る」のタブを選択して
後は買う時と同様の操作を行います。
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