賞金総額1億円相当のTRONトロン競争プログラミングが開催。ブロックチェーンエンジニアって人生逆転できるチャンスになるんじゃないか?

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TRONトロン競争プログラミングが開催

2018年4月20日〜5月27日にTRONトロン競争プログラミング大会が開催されます。
開発された作品のコードの提出期間は2018年4月20日から2018年5月20日。

トロン競争プログラミング大会 – Tron Foundation Japan – Medium
Documentation/The_First_TRON_Programming_Contest_EN.md at master · tronprotocol/Documentation · GitHub

トロンのメインネット用のコールドウォレット、ホットウォレット、ブロックチェーンブラウザの3部門で争われます。
3部門の合計賞金総額は$1,000,000で日本円だと1億円相当額です。

■内訳

  • コールドウォレット$350,000
  • ホットウォレット$350,000
  • ブロックチェーンブラウザー:$300,000

参加者は個人、又チーム(人数上限はない)で参加となり、3部門同時エントリーもできます。

敢闘賞があり、トロンに完成品と認められた作品であれば、その作者は自動的にトロン創業者基金から
$100,000の起業家ローン申請が出来る権利をもらえます。

ブロックチェーンエンジニアの可能性

何よりも驚いたのは賞金額。

各賞の一位を取る方は高額な賞金がもらえます。

とあるので一位の組に$350,000総取りというわけではないのでしょう。

しかし、ここまで高価な賞金がでるプログラミング大会って聞いたことがありません。

主催者にとって「これだけの金額を出す価値がある」という認識があることに驚きました。

ブロックチェーンエンジニアを目指したいけど

ブロックチェーンエンジニアには沢山のスキルが求められます。

■SBIグループが募集していたブロックチェーンエンジニアの例

求められるスキル
・Bitcoin、Ethereumのソースコードを理解でき、他者へ説明可能な方
・Bitcoin、Ethereumのノードの運営経験がありトランザクションデータの分析が可能な方
・Bitcoin、Ethereumのウォレットの管理(鍵管理)のノウハウ、スキルを有している方
・Bitcoin、Ethereumのセキュリティ対策に関してノウハウ、スキルを有している方
・Ethereumのスマートコントラクト開発の実務経験のある方
・ERC20に準拠したトークン発行経験のある方

このブロックチェーンエンジニアの給与水準は「500万円 ~ 1499万円程度」と日本でのエンジニアの中でも高い水準になっています。(2015年のデータでWEBエンジニア(※WEBプログラマを含む)の平均年収は456万円前後)

海外では、優秀なブロックチェーンエンジニアは2000〜3000万円と非常に評価されている仕事です。
契約社員や業務委託案件でもブロックチェーン関連のものを探していくと60万〜120万と高給な案件が多く見つけられます。

IT、Web業界は2008移行からずっと人材不足で「売り手市場」が続いています。
人工知能(AI)のプログラマーなんてどんどん需要があがって賃金が値上がりしてますし、できるブロックチェーンエンジニアになれたら引く手あまたです。

底辺社会人をやっていた身分としてはブロックチェーンエンジニア求人を探していると「ブロックチェーンエンジニアって人生逆転できるチャンスになるんじゃないか?」って毎回思っています。

未経験からプログラミングを勉強したい、有名IT企業に転職したいならWEBCAMP PROはどうでしょうか?
無料で受け付けている個別相談会では親身になって相談に乗ってくれます。

独学でブロックチェーンの学習をするのならば「ブロックチェーン学習コース」がある TECH ACADEMYのプログラムが便利。

TECH ACADEMYは「動画でエンジニアになるためのプログラミング学習・アプリ開発の勉強をするためのオンラインプログラミングスクール」
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ブロックチェーンの学習についてはこちらの記事でも書いています。

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