モバイルアプリ開発のマネタイズに期待できそうな仮想通貨App Coins(APPC)の特徴や買い方・将来性について

2018年1月7日2021年4月19日

ここの記事では「App Coins(APPC) 」について記載していきます。

2018年1月5日からBinanceで取引できるようになりました。
現在価格は$4前後。

#Binance Lists #AppCoins (APPC)@AppCoinsProject https://t.co/gDxGz6TasI

— binance (@binance_2017) 2018年1月5日

App Coinsは新しいモバイルアプリストア開発プロジェクト
アプリ開発者のマネタイズ問題に希望がもてそう
1月5日からBinanceで取引できる

項目	リンク等
公式サイト	AppsICO: 公式サイト
公式Twitter	AppCoins(@AppCoinsProject)さん \| Twitter
ホワイトペーパー	AppCoins White Paper　英語
総発行量	4億5000万枚Coins
Telegram	APPC Telegram
App Coins(APPC)チャート
どこで買える?	Binance

□トークン情報

ICO販売枚数:160,000,000 枚
価格: 1APPC = 0.0003339ETH

ソフトキャップ： 250万米ドル
ハードキャップ： 60,120 ETH / 15.3M USD
トークン規格: ERC-20準拠

App Coins(APPC) の特徴

公式サイトは日本語化されています。

App Coinsはブロックチェーンとスマートコントラクトを利用した分散型のオープンアプリストアのプロジェクト。
このApp Coinsで使用されるのがAppCoinトークンです。

簡単に言うとスマホのアプリストアのプロジェクトです。

2020年までに40億人がスマートフォンを持つと予想されています。

モバイルアプリを使用するユーザーにとってはモバイルアプリ開発者が誰なのかが把握しにくい。
モバイルアプリ開発者がアプリのマネタイズをしていくには、モバイル広告であまり収益を上げられない非効率が現状としてあり、アプリ内ストアの課金をしているユーザーは5％前後と厳しい状況。

AppCoinのFAQには次のように書かれています。

AppCoinトークンを使用すると、AppCoinsプロトコルをサポートするすべてのApp Store上でサービスを取得したり、ユーザーに報酬を与えることができます。いくつかの例：

開発者は自分のアプリのダウンロードを促進するための広告に投資することができます。
ユーザーはスポンサーアプリをインストールして、使うことでAppcoinsを受け取ることができます。
アプリ内課金を利用することでデジタル商品を開発者は売ることができ、ユーザーは買うことができます。

AppCoinトークンを使うことで、開発者とアプリ使用ユーザーともにwin-winな関係になるわけですね。

App Coins(APPC) の将来性と今後

App Coinsプロジェクトは最も大きいAndroidアプリストアの1つであるAptoideアプリストアにサポートされています。

Aptoide はアプリストアがGoogle一社のみではなく複数あるべきだとし、
GoogleにはないAndroidアプリもストアに並べられています。

Aptoideにはすでに40億のダウンロード実績と2億人のユーザがおり、UbisoftやZeptolabを始めとした直接関与する12000以上の開発者がいます。
Aptoideは70社以上のパートナー企業を持ち、その中にはOEM企業やXiaomiやOppo、Meizu、Vivoのような通信会社も含んでいます。

モバイルアプリ開発はすでに激戦区になっていて、アプリ開発者にとっては「マネタイズ」が一番の悩みになります。
個人では開発を続けていくことが非常に厳しい。

AppCoinsはモバイルアプリ開発のマネタイズをしやすくなる可能性を秘めたプロジェクト。

現在のGoogleストアは審査が無いものの、突然公開停止になったりしますし、iOSアプリは審査基準があるものの当たった審査委員ごとで差が厳しいのが現状としてあります。

新しいアプリストアがあるという認識が広まっていけばApp Coinsの値上がりも期待できるかもしれません。