Midjourneyで「入れたくない要素」を排除するためのネガティブプロンプトについて、初心者の方にも分かりやすく解説しますね。
Midjourneyには、大きく分けて2つの方法で不要なものを消すやり方があります。
目次
1. 最も一般的な方法:--no パラメータ
プロンプトの最後に --no と打ち込み、その後に消したい単語を入れる方法です。これが一番簡単で確実です。
書き方のルール
[描きたいものの説明] --no [消したいもの]
よく使われる例
- 人物の崩れを防ぐ:
--no deformed hands, extra fingers(崩れた手、余計な指) - 文字を消す:
--no text, watermark(文字、透かしロゴ) - 特定のテイストを避ける:
--no 3d, render(3Dっぽさ、レンダリング感) - 色を指定して抜く:
--no red(赤色を入れない)
2. 上級者向け:Weighing(重み付け)を使う (Midjourney Ver6まで)
特定の要素に対して「マイナスの重み」を与える方法です。単語の直後に ::-0.5 などの数値を入れます。
- 例:
fruit bowl, red::-0.5- これは「フルーツボウルを描いて、赤色の要素をマイナスにする」という意味になります。
※ --no は内部的に ::-0.5 として処理されているので、初心者のうちは --no だけで十分です。
3. ネガティブプロンプトを使う時のコツ
「〜しないで」は通じない
Midjourneyは「Don’t(〜ないで)」や「No(なし)」という言葉の意味を理解するのが苦手です。
- ❌
A room with no furniture(家具のない部屋) - ⭕
A room --no furniture
具体的な単語を入れる
「変な顔」を消したい時に bad anatomy と入れるよりも、具体的に deformed face や extra limbs と入れたほうが効果が出やすいです。
詰め込みすぎない
最初から大量のネガティブプロンプトを入れると、AIが混乱して全体のクオリティが下がることがあります。まずはシンプルに作り、出てほしくないものが出てきた時に追加するのがコツです。
よく使う「お守り」ネガティブプロンプト一覧
コピーして --no の後に貼り付けて使ってみてください。
| 消したい対象 | おすすめの単語 |
| 画質・文字 | text, watermark, blurry, low quality, logo |
| 人物の違和感 | deformed, extra fingers, mutated hands, bad anatomy |
| 写真の写り | flash, shadows, grainy |

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