お風呂は毎日入らないとね♪
お風呂につかって一日の疲れを癒やす。
日本人なら当然の習慣ですが気になるのがお風呂の水につかった水道代です。
毎日お風呂に入りたいけど水道代がかさむのは嫌。
できるかぎりお風呂につかう水道代は節約したいですよね。
お風呂の水の正しい使い方を見直しましょう。
■お湯の使用量をチェック
1人15分シャワーを使うと1ヶ月で54,00リットル、4人家族なら21,600リットルです。
54,00リットルの水道代は約2000円です。4人家族なら8000円というわけです。
節水シャワーヘッドを利用
シャワーで出る水量を調節できる「節水シャワーヘッド」があります。
節水シャワーヘッドには「止水ボタン」がついているモデルを選ぶと使いやすいです。
シャワーの水を出ししめするときに蛇口を回さないでシャワーヘッドのボタンで一時止めできます。
お風呂の水を洗濯用途に再利用
一般的に知られているのがお風呂の水を洗濯用水として再利用する方法があります。
洗濯の水にお風呂残り湯を使う方法です。
洗濯にも水を使うので水道代がかかりますから、水道代の節約にもなります。
温めのお湯の状態ですと洗剤が溶けるのが早くなり汚れ落ちにも影響します。
トイレの排水として
お風呂の残りはトイレの水としても使うことができます。
トイレの水は家庭の水道代の割合として40%程度を閉めていて思っているよりもトイレで水を使っています。
トイレの水はタンクにたまったものを流し、流し終わるとタンクに補充される仕組みです。
補充を止めるときには止水栓を調整します。
止水栓を止めてタンクに水が補充されないようにする
=>タンクにお風呂の残り湯を入れる
=> 次に流すときに入れた残り湯が使われる
といった流れです。
ただ毎回止水栓の操作をしないといけないので面倒くさい問題はあります。
便器へ直接流す場合は水圧が低いのでおすすめしません。
ペットボトルで水かさ増しするのは微妙
お風呂にはるお湯を減らすために、水を入れたペットボトルを湯船に浮かべて水量を増やす節約術があります。
しかし入ったお湯には垢がつくので、その垢はペットボトルにも付きます。
汚れが気になる人は毎回ペットボトルの外側を掃除しないといけなくなりますよね。
お風呂に浸かる人はお湯が汚れていると気になるはずですので、
あまりおすすめしません。
お風呂を使い終わった後は冷水を流す
お風呂の水道代節約とは関係ないですが、お風呂を使い終わったら
壁や床を冷水で流すようにしましょう。
これはカビ防止のためです。
お風呂を温めるときは電気を使ってる?ガスを使ってる?
お風呂のお湯貼りも便利になりボタン一発押せばOKという時代になりました。
便利になった変わりに電気代やらガス代がかかっていますので、
お風呂のお湯をはるときには蓋をして熱が逃げないようにしましょう。
基本的なことですけど大切です。
水漏れにも注意
年単位で長期間つかっていると「水漏れ」が発生し始めます。
蛇口をひねって使い終わった後、接触面に水が出ていたら水漏れしています。
意外と気にしないで放置したままにしてしまいがちなのですが、
この水漏れが水道代に大きく影響します。
節水対策をしているのに、水道代金に大きな変化がない場合には水漏れも疑ってみて下さい。
極端に水道代が前月より跳ね上がっている場合には水道メーター検査の人が教えてくることもあります。
私の場合は、トイレで水漏れが置きていて水道代が倍近くになっていたことがあり、
そのときは水道メーター検査の人に教えてもらえました。
極端な水漏れの場合には、修理前提で交渉すると支払う水道代が抑えてくれます。
そう頻繁におこるものではありませんが、水漏れは甘くみないようにしましょう。
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