ボーナスとは?
会社の業績に合わせて毎月の給与とは別に、社員へ与えられる特別手当、賞与のことを示します。
もちろん会社の業績が悪化すればボーナスカットは民間企業では当然ですね
日本においては夏、冬の年2回が一般的ですが、ボーナスは年1度だけ、ボーナス制度(賞与制度)はもともとなしという企業もあり、
企業によって対応は異なります。
多くの非正規雇用労働者が仕事を失っているニュースが後をたちませんが、
予想されていたコロナ不況が自分たちの身に降り掛かってくる事態が起こりました。
2020年大手夏ボーナス、コロナで6%減の報道です。
経団連が17日発表した大手企業の夏の賞与・一時金(ボーナス)の第1回集計によると、組合員の平均妥結額は昨年夏比6.0%減の92万5947円だった。減少率は、リーマン・ショック後の2009年(19.39%減)以来の大きさとなった。米中の貿易摩擦や、新型コロナウイルスによる企業業績の悪化が背景にある。
https://this.kiji.is/645909320477213793
大手の夏ボーナス数値は庶民にとって全く当てにならないため、夏のボーナスカットされた、ボーナス50%減額になったなどSNS上では声が上がっています。
2020年夏ボーナス使用用途調査
コロナで変わるボーナス事情。2020年夏のボーナスの使い道は?(LIMO) – Yahoo!ニュースでは2020年夏ボーナス使用用途調査発表が公開されています。
例年夏ボーナス使用用途
1位 貯金
2位 生活費に充当
3位 旅行・レジャー
2020年夏ボーナス使用用途
1位 貯金
2位 生活費に充当
3位 借入金返済
4位 ボーナスなし
マイナビニュースの夏のボーナス使いみちアンケートは以下になっています。
1位「現在のところは未定」(38.6%)
2位「預貯金」(37.3%)
3位「生活費の補填」(23.2%)
4位「趣味・娯楽費」(15.5%)
5位「レジャー費」(14.8%)
6位「税金の支払い」(11.2%)
7位「金融商品の購入(投資・資産運用など)」(10.8%)
8位「ローンや借金の返済」(10.5%)
9位「外食費」(9.6%)
10位「衣料品・装飾品の購入」(8.6%)
11位「教育費」(7.6%)
11位「日用品費」(7.6%)
13位「車両・バイク関連費」(5.5%)
14位「美容費」(3.8%)
15位「医療費」(3.6%)
16位「習い事・自己啓発費」(2.8%)
17位「その他」(0.7%)
新型コロナの影響は? 800人に聞いた「夏のボーナスの使い道」 | マイナビニュース
消費税が10%に上がってからは気軽に買い物しようという気分にはなれなくなりましたね。
まとまったお金は貯金に回して・・・という気持ちはものすごく共感できます。
海外情勢を見ている限り、国内だけで完了している仕事ならともかく、多くの仕事は海外影響を受けるはずですので、
仕事もこれからどうなるかわかりませんし不安で一杯ですからね。
レジャー費・旅行にボーナスを使いたい人に待ち遠しいGOTOキャンペーン
2020年観光庁の景気対策として発表されているGotoキャンペーンの中に「Go To トラベル」があります。
「Gotoキャンペーン」は対象の事業へ補助金を出して消費喚起を行なうもの。
旅行業界向けの「Go To Travelキャンペーン」
飲食業界向けの「Go To Eatキャンペーン」
イベント・エンタメ業界向けの「Go To Eventキャンペーン」
商店街向けの「Go To 商店街キャンペーン」
「Go To Travelキャンペーン」では国内旅行金額最大半分(1泊あたり上限2万円)が補助される旅行好きんには大変助かる概要になっています。
どのサイト経由で予約するとキャンペーン適応になるなど詳細な情報は明らかになっていませんが、
旅行好きな人は情報解禁を期待したいイベントになりそうですね。
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