この記事ではBINANCE(バイナンス)にあるビットコインをcoincheckへ送る方法について記載します。
仮想通貨取引を始めてからある程度利益がでたら最低限「原資」は抜いておきましょう。
原資を抜く必要性を強く感じたのが「G20でビットコイン規制が話題になるというニュース」を見たことでした。
【フィスコ仮想通貨ニュース】次期G20ではビットコインの規制が議題に | bitpress(ビットプレス)- ビットコインや仮想通貨に関するニュース・情報サイト
2017年に中国でビットコインの規制情報が流れた時ビットコイン価格が半分まで下がりました。
規制報道にはアンテナを立てて置かないと危険です。
現在の法整備において、仮想通貨は税金面で非常に厳しいですので利確するのは勿体無いという意見もあると思います。
「原資」を抜いておけば「まあ、こういう事もあるよね」ぐらいの気持ちで納得ができます。
(原資を抜いても利確分は課税対象になる点には注意)
海外取引所にある仮想通貨を日本円に替えるときには
海外取引所から日本の取引所へ送金し、日本の取引所で仮想通貨を日本円へ交換します。
↓
・日本の取引所へ送金
↓
・日本の取引所で日本円に交換
という流れです。
バイナンスからビットコインをコインチェックへ送る方法
持っている仮想通貨を売ってビットコインと交換します。
バイナンスでBTCマーケットのチャートを開きます。
価格と数量を選び「売却」ボタンを押します。
「直近の成約」に現在の板情報が表示されるので
流れている金額をクリックすることでも価格決定ができます。
コインチェックの画面を開きます。
左のメニューで「コインを受け取る」を押します。
右側の「ビットコイン」を選択します。
ビットコインを受け取る送金アドレスは仮想通貨の種類ごとに別物が割り当てられます。
違う仮想通貨のアドレスへビットコインを送ってしまうと取り出せなくなるので何度も確認してください。
「アドレスを作成」のボタンを押して「ビットコインの受取アドレス」を作成します。
バイナンスの画面に移ります。
メニューの「資産 >預金の引き出し」を選びます。
BTCの欄にある「お引き出し」を選びます。
「BTCお引き出しアドレス」の欄にコインチェックで作成した「ビットコインの受取アドレス」をコピペします。
送りたい数量を入れて「提出する」を押します。
登録しているメールアドレスにバイナンスからメールが届きます。
送金アドレスと送金料が間違っていないか確認したら
「Confirm Withdraw」のボタンを押します。
Verify Your Emailの画面が出たら送金手続き完了です。
履歴チェックのページで確認できるConfirmationsが3になったらコインチェックへ送られます。
ビットコインは他の仮想通貨より送金時間がかかりますので気長に待ちましょう。
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